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お香の買い付け便り  ネパールよりお届けいたします。

1月20日より2月28日頃まで、チベットのお香の仕入れのために出かけています。 今回のコンセプトは『1歩踏み込んだチベットのお香』ということで、個性的で、飽きの来ない、品質の良い物だけをそろえてきます。どうぞご期待ください。 ご意見、ご要望がございましたら、『ふれあい掲示板』にご記入ください、すぐに返事をさせていただきます。

 


1月23日より『お香の仕入れ便り』をネパールより発信いたします。

昨日、24日にカトマンズに到着しました。寒い、乾季なのに雨が降ったり、ぐずついていて、暖房の無い部屋ではこたえます。街中は治安が悪いせいか人があまりいません。観光産業に携わっているところは元気がないようです。ひさびさのダルバート、ネパールの味ですね。


 


1月29日、ここカトマンズも少しずつ暖かくなってきました。お香の買い付けは順調に進んでいます。今回は名人のお香、チベット仏教ニンマ派寺院のお香、チベット伝統クリニックのお香など当梵天堂ならではの商品をそろえましたので、販売時期まで今しばらくお待ちください。

2月8日、ネパールに戒厳令です。議会を解散しギャネンドラ国王の独裁になりました。空港閉鎖、電話、インターネットなどの通信の閉鎖になりましたが、やっと解除になりました。新聞も国王に批判的な新聞は6ヵ月の停止だそうです。田舎ではマオイストによる村民拉致が続いています。ネパールも少し危険になってきたような感じです。


 


2月10日、カトマンズはツーリストが少なくなり閑散としています。情報が世界に伝わり渡航を見合わせたほうが良いということになっているのかもしれません。将来的にどうなるかわかりませんが、今は安全です。ただ、携帯電話はマオイスト対策のせいなのか不通になっています。


 


2月12日、今回の買い付けで『名人のお香』として発売予定の商品はこの道なんと、70年の85歳のラマ老人の手作りお香です。少量販売になりますが、お手ごろ価格で提供できると思います。ご期待してお待ちください。


 


2月15日、チベットの旧正月ロサの中国放送がここカトマンズでも受信できます。日本の紅白歌合戦のように盛大に行われて、チベットにこんな文化があったのかなというぐらいに歌、踊り、がきんきらきんに飾られた舞台で行われています。


 


2月16日、カトマンズで日本人観光客が失跡したもようです。3日前にチェリーゲストハウスに宿泊の28歳男性が夕食に行ったまま荷物を残して行方不明になりました。弟がビラを配りながら、一生懸命探しています。


 


2月18日、上記失跡中の日本人観光客はスワヤンブナート(仏教聖地)で首吊り死体で発見されました。自殺の前に日本大使館に出向き、体の状態がよくないので何とかしてほしい、と相談したのですが、大使館側は1週間の様子を見る、と言う事で『ほったらかしにしていた』ようです。自殺の原因は『大麻』が考えられますが、大使館の対応もいかがなものでしょうか___。


 


2月20日、お香の仕入れは本日で終了し、後は発送の事務処理だけとなりました。今回は約15種類の新商品を発売予定です。自信を持ってお勧めできます商品を揃えましたので、お楽しみにお待ちください。


 


2月21日、ポカラからカトマンズに向かう途中で、NGO関係者がマオイストに銃撃を受けました。装甲車に護衛されて装甲トラックに乗って走っていたところ、約1000mm前方の山の上から撃ってきたということです。装甲車もすぐに反撃しましたが、どこから撃ってきているのか解からず、適当に応戦をして終了したということです。この関係者は私が宿泊しているホテルのお客様で、興奮して出来事をしゃべられていました。


 


2月22日、昨日のマオイスト(毛沢東思想軍)による襲撃の続報です。装甲車3台に守られて、バスなど約300車両が幌馬車のようにキャラバンを組んで走行中に襲われ、バスの運転手1名死亡、2−3名が負傷したということです。 現在、マオイストによる1000時間のバンダ(ゼネスト)指令が出ているところを、政府軍による強行突破という図式が続いています。


 


2月23日、政府による報道統制が続いていますが、マスコミは政府関係の『よいしよ記事』しか書けず苦慮しているようです。そんな中でネパールで活躍している日本人写真家や画家の報道がテレビや新聞をにぎわしています。この国の人達は日本人に特に興味を持っているのかもしれません。


 


2月24日、カトマンズの新聞によりますと、アメリカやスイスなど先進国の多数の国々がネパールへの支援をストップしたもようです。日本はまだ含まれていないようですが、そのうちにアメリカと同じようになるかもしれません。ネパールの援助支援の60%を日本が負担していますが、打ち切りになった場合、とんでもないことになってしまうと思います。 


 


2月26日、上記記事の訂正です。アメリカは100日の期限を切って、ギャネンドラ国王に政治犯の即時釈放と民主化をもとめ、要求に応じなければ援助支援の打ち切りを言明したそうです。 ここカトマンズもやっと春の兆しが見えてきてポカポカ陽気になってきました。市民は普段と変わらない生活をしていますが、マオイストによるバンダ(ゼネスト)の影響で物価が値上がりをしてきました。チキンは2倍になりました。また、合計3機しかないロイヤルネパール機はエンジントラブルで1機になり物資が滞っています。これからネパールはどうなってしまうのでしょうか。 明日27日に日本への帰途につき、28日に帰国します。今回の『お香の買い付け便り』はこれにて終了させていただきます。

 

Tibetan Song Ne kor la dro wa Singer jam Yangky 



 

 
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