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チベットのお香(お線香)の楽しみ方

 

 

 

 

チベットのお香というのはチベット系の民族が使用をしているお香のことです。

 
チベット系の民族は中国のチベット自治区をはじめ、ネパール、ブータン、インド方面に住んでいます。
 
モンゴル民族もチベット仏教を信仰し、同じようなお香を使用しています。ネパールからのお香も高級品として利用しているようです。

 

チベットのお香はヒマラヤ高原の天然ハーブを、チベット伝統の方法で調合されています。ヒーリング、メディテーションに特に適しています。
 欧米ではヨガと共にチベット仏教はブームになっており、たくさんの人達の、心の癒しのよりどころになっています。瞑想教室、チベットグッズのお店も多数あります。

 

チベット音楽を聴きながら、チベットのお香を焚くと、特にいいです。チベット人は顔も精神性も日本人とよく似ています。音楽も違和感なく、受けいられると思います。
 喜多郎の音楽のように、深い精神性を持ち、ゆったりとした気持ちにしてくれます。また、永遠のヒーリング音楽であります、読経と融合したものもあります。

 

机仕事やパソコンをしながら、お香を焚く人も多いようです。心をゆったりと包まれながら、集中できるようです。

 



 

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ブータンNado社のパンフレットの説明(翻訳協力 宮田様)

お香 

お香を焚く事(poe)はヒマラヤ仏教においては非常に一般的なことです。その源泉となったインド仏教の祭礼において香りのお供え(Gandhapuja)と古代の煙のお供え(sang)から今日に至る長い歴史と深い文化的、宗教的な意味を持っています。その最も日常的な意味においてお香は5つの肉体的な快楽の対象となる香りの喜びの本質を具現化するものです。 それは感覚を刺激する事により、肉体的な喜びと精神の平静をもたらす本質的なものと考えられています。この究極の形においてお香は嗅覚の対象としての純粋さと完全さを象徴するとともに、女神Dugpoemaとして現されました。

村の掘っ立て小屋から、大寺院までお香と煙によるお供えは非常に一般的で基本的な行いとして、あらゆる目的のために毎日行なわれました。


お供えとしてのお香


お香を焚く事はお供えの儀礼として一般的に行なわれます。毎朝日の出の時、ブータンの家々の前で焚かれる香りと煙のお供えによる大きな煙の波のようにうねっています。全てのお寺や社では、定期的に特別にデザインされた香炉と線香立ての中でお香が焚かれます。


お香から立ち上る煙はまた、神聖で重要な人や儀式を迎える印でもあります。祭礼の行列はお香を焚いた香炉を身に帯びた人に先導されます。


お香の煙は単なる香りのお供えではなく、より意味の深い種々のお供えを具体化するための媒体を意味します。お香やその他の薬草は焚かれると始めは深い瞑想的な溶解から無の境地へと心を純粋化させます。そして、虚の広がりの中から錯覚のように立ち込める煙の大きなうねりの波が、瞑想の投影を受けて素晴らしいお供えの品々の図りきれないほど大きな雲を形作るのです。


このお供えの雲はさらに数を増し、全宇宙を覆うことにより、数々の尊敬とお供えの気持ちを表現したのです。 仏教の文献はお供えを受ける人たちを次の4種に分類しています。


  1. 尊敬の的となる仏陀のような人々を啓発する人。

  2. 高貴な資質を持つ仏教の守護神のような神聖な神。

  3. 輪廻の中で苦しみ、ゆえに価値がある6感の敏感な人。

  4. 前世において積み上げた悪行の報いを償うために害をなす悪魔。


お香の煙は数え切れないほど多くの心地よい喜びを視覚化したものです。人々の望むものがどんな物であれ、その望みを映し出します。お香の煙をお供えすることは、このように善を積む行いであり、瞑想の視覚化なのです。



燻蒸浄化としてのお香


お香を焚く事は浄化のための手段としてもとても良く知られています。お香のスティックや粉には燻蒸浄化効果のあるハーブが含まれています。これらの素材の効果に加え、瞑想の視覚化やマントラの力が備わっています。煙は信仰を持つ人たちにより、尊いものを清めたり、精神を鎮めたりするのに使われたり、物事の悪い面を浄化するために使われたりします。 このことからブータン語で香を焚くことを意味する言葉sangは清める、浄化するという意味を併せ持っています。また、お香は悪い精神を静め、あらゆる神の要望を満たすために使われる事もあります。



心と身体の関係をを良好に維持するお香


幅広い種類のハーブを含んでいるため、お香は身体をリラックスさせ、心を落ち着かせるために使う事も出来ます。精神状態に左右される人間の体の成長と安定を助けます。お香の香りが人間の感覚を刺激し、エネルギーを通りやすくし、魂を活性化し、心の中を無常の喜びで満たします



お香作りの技術


原料


お香の原料は白檀、丁字(クローブ)、赤白檀、カルダモン、サフラン、ナツメグ、沈香、純粋の蜂蜜、甘藷糖、サラノキ(沙羅双樹)、ナルデ、シナモン、と杜松です。 さらに効果を高めるために数多くのブータンのハーブや草木が加えられます。 


ブレンディング


全ての原料は最初に粉になるまで挽かれます。この粉はその後、水、砂糖および蜂蜜と一緒に練り合わされます。杜松が主なつなぎ材となりますが、この杜松の量はお香の品質によって変わります。 お香の品質が高くなればなるほど、杜松の量は少なくなります。 完全に混ぜ合わされたこの混合物は次に大きな容器の中で高温のまま保管されます。 約1週間経つと、発酵したことを示す匂いがしてきます。ここでググル(松脂の樹脂)が加えられます。このググルによりさらに粘着性を増したお香の原料は圧縮機にかけられ、お線香になります。 こうして出来上がったスティックは真っ直ぐに伸ばされ、長さを揃えられた跡に日陰で4から5日間乾燥されます。

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ブータンよりPrayer(祈り)

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